士郎正宗デザインマウス
詳しくはここ

 

購入した色はこれなんじゃ!

 

買っちゃった〜 (元)オタク少年の例に漏れず、私もその昔アップルシードとドミニオン、甲殻機動隊にハマった事があるのれ〜す。
最近はヤンマガで中途半端なエロポスターを書いてばかりいる士郎正宗先生ですが、以前は自分のマンガに出て来るセブロ(と言う架空の会社)のモデルガンをどっかと一緒に作ったりしてるんですよ。オリジナルのデザイン書かせると曲線を多用しつつ身体にフィットするモノ描いてくれるので少し期待してました。

給料日後の幸せな財布を抱えつつ、ど〜なんでしょうか? イイんでしょうか? と店の前を行きつ戻りつ愚考30秒。購入をケテーイしますた。

 

でね、会社に持ち帰って自慢してたら…マウスの持ち方に色々流派と言うか、癖があることが発覚しました。これって多分使用しているマウスの形によって後天的に決まっちゃうものだと思います…使い方や使用頻度にも拠るとは思いますがね。

俺的なマウスのグリップはこれ。ホイールを使う時は人差し指をずらしてクリクリ動かす。使用しているマウスはLogitechのホイールマウス初期型→こんなの
アキバの店舗で働いてる時から愛用しているので、かれこれ6年ぐらいこれ使い続けてるのかな?

ホイールをクリックする時は基本的に人差し指でクリクリ弄ります。私の場合参考文献としてIntelのチップセット仕様書(200ページとか)を読んだり各種Websiteの異常に長い資料読んだりするのでホイールの迅速な動作は必要不可欠なんですわ。
長大な文章を選択する(翻訳や資料作成のため)場合は例外的に中指でホイール弄ったりしますが…(ドラッグによる範囲選択なので人差し指を離せない)

同僚のT氏のマウスのグリップはこれ。三つ指を器用に使って操っている。主にマイクロソフトマウス(ホイール付き)を愛用している。

個人的には「なんじゃそら」的な握りなんですけど、よくよく考えたら握り方なんて決まり無いんだし、ど〜でもいいかとさらりと流してしまった次第。使いやすい方法で使えば良いのさ〜

 

 

 

 

おてての画像作成にはPoserを使用しました。カコイイソフトなので買っとけ〜 売ってないかもしれんが。

で、シロマサマウスは私の持ち方だと上手く手にフィットするんだけど、T氏の持ち方だとフィットしない。(恐らくシロマサ含めてエレコムの人間も私と同じマウスの持ち方するんだろうな…)
別にね、マウスの持ち方に小笠原流とか表/裏千家の流派や教えがあるわけじゃないんでね、ど〜もと〜がかんけ〜無いっちゃ関係無いんですが、人様のマウスの握りなんて注意して見たこと無いんで意外に驚いてしまいましたよ。


で、使用感。
会社ではマウスパッドにSong Cheer Japanの「チタンマウスパッド」(表面がモノホンのチタン。F15とかの外装と同じじゃゼ!)を使用しており、つるつる滑って使い辛かった。私はマウスもキーボードも軽いより重い物を好むので、マウスが軽いのは少し具合が良くない。折角だから重量感溢れるダイキャストで超合金シロマサマウスとか作ってもらえたら8000円でも買う。しかもそこでチタン外装マウスとかシロマサっぽくセラミック/アミド繊維複合装甲マウスとか作ってくれたら10000円出しても買っちゃうぞ〜(笑
他の人も書いてたけど、マウスボタンの位置が少し高めなのもネックかも。
私の場合、常にマウス握る右手は手首の外側をパッドに乗せるフォームなので、ボタン位置が高いと少し手首が疲れる。
また、フィジカルな部分ではないけど、少しゲームで使用してみたらマウスが奇想天外なところにワープする現象が若干見受けられた。センサの異常か、何か私のマウスパッドが悪いのか…これについてはUD(United Devices)のプログラムをバックで走らせている為の副作用かもしれないのであとでまた試すデスよ。


全体的に今回のマウスは意外と握った時のフィット感が良いので、もう少し使い込んでみようと思う。何しろ私の愛したロジクールマウスは現在新型に移行中でじきに生産中止になるのが確定なのだ。今のマウスが壊れる前に次のマウスの候補を絞っとかないとね〜(注1)

 

注1

私は以前、ある会社のとても高い高級キーボード(安売りで7800円程度)を愛用していた。このキーボード、毎日40通近くのE-Mail書き作業に2年間耐えたという耐久性が異常に高いキーボードなんである。
今ではそこまで根性入ったキーボードを作るメーカーは無いが、キーの一つ一つにバネが仕込まれ、キートップも今のキーボードとは比べ物にならない程硬いプラスチックを使用していた。また、キートップ裏面には鉄板が仕込まれており、多少強い力でキーを叩いても全然びくともしない堅牢さを誇っていたのだが…3年目に壊れました(涙)
で、新しくキーボード買おうと思ったら、この高級キーボードが全然どこにも売ってない! 高すぎて売れなかったんだって(涙) 仕方無しに販売価格が1/3以下に下がったキーボード使ったらすぐ壊れるし、キーが磨耗してキートップつるつるになってしまうし…ムカつくことこのうえ無しである。価格は1/3だが寿命は1/10に成り下がっているという…(号泣)
文章打ち込むのは俺の仕事の大切な部分なんだってば! 原稿だって打ち込むわけだし、依頼される仕事の一部にはマニュアル作成とか面倒なの多いんだってば! キーボードが腐れてると仕事の効率も下がるんじゃぃ!
その後高級キーボードの生産元(OEMに次ぐOEMで原産のメーカーがてんで分からんのじゃ)をたまたま台湾で発見し、向こうのセールスマンに「倉庫に余ってるキーボード無い?」と問い合わせたんだが…世界中どこ探しても無い筈だって(涙) 二度とこんな高級キーボード作れないんだって(売れないから)

その後、私はキーボードとマウスを大量購入して保管するという自衛策を取る様になったのだが、キーボードは既に在庫切れ。マウスも最後の一個を後生大事に使用している状況だ。

諸君、気に入ったマウスやキーボードは買い溜めしとけ〜